【給付金でまずは感染抑制の結果を出す。次なるはリスクテイクの軸足と管理か】
経済地域委員会で、市単独特別給付金を創設する方向性である旨の報告がありました。
個人事業主と宿泊事業者が対象のようです。
(委員からは金額の規模について質問がありましたが、市からは、事前審査前に当たるとして提示はされませんでした。)
本当に皆様頑張って自粛していらっしゃるので、給付金の創設はありがたいです。
一方、このウイルスは長期戦になるとの見込みで、第2波第3波が来ないよう、慎重に見極める必要があると言われています。
だからといって、何ヶ月も自粛しているわけにもいかないのが現実。
もし、自粛が長引くなら、相応の支援も必須です。
フェーズが目まぐるしく変化する中で、
アンダーコロナからウィズコロナの段階への準備が必要となります。
これからの市に必要なのは、免疫学や統計学の専門家と各業界との間で、データや真実に基づいた冷静な情報共有を重ねて「リスクテイクの軸をどこに定めるか」「生じたリスクをどう管理するか」という詰めの協議と決断だと思います。
状況に応じて軸足の修正を重ねながら、ウィズコロナ段階へ。
その後ようやく、アフターコロナの段階が見えてくるのかもしれません。
このゴールデンウィークは、まだまだアンダーコロナの段階です。
頑張って自粛し、1日も早く収束の結果を出せるよう、皆で頑張りましょう。
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