【3日間の委員会審査が終了しました】

Aya

2022年12月14日 19:00

今日は一日中寒かった❄️
お昼休み、窓に目を向けると…雪が!
控室から見える山の上は、一面真っ白でした。
ついに、冬の到来ですね。

今日は委員会最終日、昨日午後に引き続き、林務部の審査でした。

いつもは、農政40分、林務20分の質問時間をいただけるのですが、今回は次期森林づくり県民税などの説明時間が長くなるという事で、農政林務共に25分という時間配分になりました。

私は過去2回の委員会で、森林づくりについてかなりの時間を割いて論議しましたので、今回は、市町村との意見交換で共有した切実な課題を主に県にお伝えしました。

さて、本日の審査の一つ、森林づくり県民税(森林税)は、
15年前に始まりましたが、運用の仕方をあれこれ改善しながら今に至ります。

課税額は1人500円で、次期計画では、
主伐再造林や里山整備、林業人材育成などに充当される予定です。

他県に比べて主伐が遅れている本県としては、環境面や防災面からも、山の手入れを早急に進める必要があるため、財源の確保は喫緊の課題と受け止めています。

しかし同時に、信州の森をどうしていくのか、多くの県民を交えた方向性の共有も必要です。

委員会では賛成多数で可決されました。明後日の本会議での起立採決により、最終的に決まります。



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