【日本への国際理解と研究者育成】
2019年06月15日
今日は、イギリスの大学院生オスカーさんの調査研究をお手伝いしました。
オスカーさんは鹿児島県内の小中学校で3年間ALTとして活動した際、日本社会の過疎化と農業のつながりに興味を持ち、イーストアングリア大学大学院に入り直して研究をしています。
今回は日本でのフィールドワークの為に来日し、日本各地の様々な農家にインタビュー。
波田では、トマト栽培でかなりユニークな取り組みをしている農家の石綿薫さんにご協力をお願いしました。
石綿さんは東京農工大学を卒業された後、育苗会社や農法研究所勤務を経て、波田の地を選んで自身が農業に転進された、農業研究家でもあります。
特に、アルデバランと名付けられたミニトマトは石綿さんが開発した品種で、石綿さんが作るトマトは、アート×サイエンスの産物、まさに芸術作品とも言えるものです。
石綿さんのミニトマトは、中町通りのファーマーズガーデンに出品されていますので、ご興味ある方は一度味わってみてください。
オスカーさんはお父さんがイギリスの農家ということで、イギリスと日本の農業の仕組みの違いに大きな関心があったこともこの研究を始めた動機の1つですが、
インターネットの進展によって、
世界は繋がりやすくなり、
情報も素早く直接やり取りできるようになりました。
オスカーさんの論文が多くの海外の研究者に読まれ、
日本への理解と新たな関心の喚起につながることを願ってやみません。


オスカーさんは鹿児島県内の小中学校で3年間ALTとして活動した際、日本社会の過疎化と農業のつながりに興味を持ち、イーストアングリア大学大学院に入り直して研究をしています。
今回は日本でのフィールドワークの為に来日し、日本各地の様々な農家にインタビュー。
波田では、トマト栽培でかなりユニークな取り組みをしている農家の石綿薫さんにご協力をお願いしました。
石綿さんは東京農工大学を卒業された後、育苗会社や農法研究所勤務を経て、波田の地を選んで自身が農業に転進された、農業研究家でもあります。
特に、アルデバランと名付けられたミニトマトは石綿さんが開発した品種で、石綿さんが作るトマトは、アート×サイエンスの産物、まさに芸術作品とも言えるものです。
石綿さんのミニトマトは、中町通りのファーマーズガーデンに出品されていますので、ご興味ある方は一度味わってみてください。
オスカーさんはお父さんがイギリスの農家ということで、イギリスと日本の農業の仕組みの違いに大きな関心があったこともこの研究を始めた動機の1つですが、
インターネットの進展によって、
世界は繋がりやすくなり、
情報も素早く直接やり取りできるようになりました。
オスカーさんの論文が多くの海外の研究者に読まれ、
日本への理解と新たな関心の喚起につながることを願ってやみません。

