松本市美術館と長野県信濃美術館の交流展が始まり、オープニング式典にお招きいただきました。

長野県に所縁のある画家たちの、新しい時代へ挑戦する過渡期の作品がたくさん展示されています。
この作品らは、時代の先駆けへの挑戦から、当時は社会的な批判も受けたようです。
いつの時代にも、過渡期の挑戦があって新しい分野が開拓されるのであり、その一方で、批判を恐れて誰かの背中に隠れて保身に走る人間も存在し、いつの時代も変わらないなぁと、深い思いを抱きました。

あの有名なエクセラン高校美術科を創設した先生の作品もありましたよ。
高校生向けの講座も開設されるようです。
高校生のみなさんは、ぜひご参加されてみてはいかがでしょう。

#松本市美術館