【論点に切り込む提言力をつけるために】

2020年08月21日

平成21年度に制定された議会基本条例の理念は、議会の質の向上です。

松本市議会の各常任委員会では、毎年研究テーマを掲げ、一年かけて調査研究し、その考察を提言書や報告書にまとめています。

教育民生委員会では、昨年度、不登校対策と文化財活用に関するテーマを掲げ、2本の提言書をまとめました。

今年度は、コロナのため、視察などに制約があり、研究テーマの扱いをどうするかは、それぞれの委員会に委ねられることになりました。

当委員会では、活発な意見のやり取りの末、やはり研究は続けようということになり、さらに、より良い提言とするためには、上條俊道委員から「議会としても力をつけるために大学との連携も視野に入れてはどうか」との提案も出されたことから、どのような連携があり得るかを考えた時、委員会の政策立案力を高める方向で、それをサポートしてくださる方を探そうと考え、今回初めて、研究テーマの進め方に対し、信州大学経法学部の井上信宏教授にアドバイスを賜る事になったのでした。

研究の基本となる「課題設定力」を含め、論点に切り込む提言力を養えるよう、枠にとらわれずに挑戦してみたいと思います。

2019,2020教育民生委員会メンバー(敬称略,議席順)
①上條一正
①内田麻美
①塩原孝子
①上條敦重(副委員長)
②今井ゆうすけ
③中島昌子
④小林あや(委員長)
④上條俊道

※参考資料は8/21付市民タイムス
委員会記事:瀬川智子記者
議会改革記事:宮沢一記者


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