【受け継がれる先人の想い】
2020年11月20日
梓川高校の生徒たちが2年かけて制作した満蒙開拓団の紙芝居。
彼らの卒業後、新たに後輩たちが受け継いでくれました。
これは、満蒙開拓紙芝居化プロジェクトとして、①波田コミュニティデザインクラブが②梓川高校と③体験者の町会とに紙芝居制作の提案をし、④松本市にも協力してもらいながら、4組織が連携して進めてきたものです。
私たち波田コミュニティデザインクラブは、企画及びコーディネーターを務めさせていただきました。
学生さんたちは、体験者の聞き取り調査を繰り返して学び、シナリオ作り、イラスト描きが得意な生徒がそれぞれを担当。
色は学生さんたちが放課後、協力し合いながら塗っていきました。
額縁は、町会に住む元大工さんが作ってくれたものです。
紙芝居完成後、生存者2名のうちの1名がお亡くなりになり、残された時間のはかなさを痛感したことが思い出されます。
歴史を語り継ぐ貴重な機会を、絶やす事なく継続してくださった梓川高校のご判断には、心から敬意を表したいと思います。
※添付記事:11月20日付 市民タイムス(浅井文人記者)

彼らの卒業後、新たに後輩たちが受け継いでくれました。
これは、満蒙開拓紙芝居化プロジェクトとして、①波田コミュニティデザインクラブが②梓川高校と③体験者の町会とに紙芝居制作の提案をし、④松本市にも協力してもらいながら、4組織が連携して進めてきたものです。
私たち波田コミュニティデザインクラブは、企画及びコーディネーターを務めさせていただきました。
学生さんたちは、体験者の聞き取り調査を繰り返して学び、シナリオ作り、イラスト描きが得意な生徒がそれぞれを担当。
色は学生さんたちが放課後、協力し合いながら塗っていきました。
額縁は、町会に住む元大工さんが作ってくれたものです。
紙芝居完成後、生存者2名のうちの1名がお亡くなりになり、残された時間のはかなさを痛感したことが思い出されます。
歴史を語り継ぐ貴重な機会を、絶やす事なく継続してくださった梓川高校のご判断には、心から敬意を表したいと思います。
※添付記事:11月20日付 市民タイムス(浅井文人記者)
