【西部4地区の町会連合会長、市長に要望書を手渡して意見交換】
2020年12月18日
松本市立病院のあり方について、専門者会議の意向が徐々に明らかになるにつれ、その方向性に対し、地域住民の不安が増しています。
私のもとにも、多くの市民の皆さんから心配するお声が届いています。
そこで、これは専門者会議の提言書よりも前に、市長に直接住民の不安の声を届けなければならないということで、西部4地区(波田、梓川、安曇、奈川)の町会連合会が素早く立ち上がり、連盟を組んで市長に要望書を提出する運びとなりました。
7月28日、市長は定例記者会見の中で、住民の意見を聞く機会は設けないと表明しました。
一方で、7月から立ち上がった専門者会議では、(臨床より論文が得意な)座長が強く仕切り、提言素案として出された資料は、地域住民がショックを隠し切れないほどの内容でした。
その内容の一部を、大雑把にお伝えすると、
・市立病院は高齢者をみてればいい
・若者の人間ドックはやるな、高齢者だけ受けろ
・がんの手術はするな
・周産期医療は見直せ
・病床数は166床にしろ(現在199床) etc.
これを知った地域住民はびっくりでした。
病院はどうなっちゃうんだろう・・・。
大きな不安を抱くのは当然だと思います。
というのも、市長は、この専門者会議は「新病院づくりの基本的な計画をまとめる」ためのもの、という表現をしていますので、この会議の提言がどこまで計画に反映されていくのかということがポイントになるからです。
「住民のニーズがあってこその公共政策」というつながりの中で、住民不在の議論が進むことは、避けたいと私も思います。
要望内容は、以下の通り。
松本市立病院の計画案策定にあたっては、地域住民への十分な説明とともに、西部地域で暮らす住民の思いや意見を十分聞き取った上で、多くの住民が納得できるあり方で進めていただくよう、要望いたします。
市長・副市長は、地方自治の根幹を的確についたこの住民要望を、真摯に受け止めてくれたと私は信じています。
住民の皆さんの思いが、基本計画に反映されることを願っています。
※ところで、このところ、女性記者さんの活躍が目覚ましい!
本日は3社とも女性記者が担当されていました。
女性にもシングルペアレントにも優しい社会になるよう、がんばってほしいです。



私のもとにも、多くの市民の皆さんから心配するお声が届いています。
そこで、これは専門者会議の提言書よりも前に、市長に直接住民の不安の声を届けなければならないということで、西部4地区(波田、梓川、安曇、奈川)の町会連合会が素早く立ち上がり、連盟を組んで市長に要望書を提出する運びとなりました。
7月28日、市長は定例記者会見の中で、住民の意見を聞く機会は設けないと表明しました。
一方で、7月から立ち上がった専門者会議では、(臨床より論文が得意な)座長が強く仕切り、提言素案として出された資料は、地域住民がショックを隠し切れないほどの内容でした。
その内容の一部を、大雑把にお伝えすると、
・市立病院は高齢者をみてればいい
・若者の人間ドックはやるな、高齢者だけ受けろ
・がんの手術はするな
・周産期医療は見直せ
・病床数は166床にしろ(現在199床) etc.
これを知った地域住民はびっくりでした。
病院はどうなっちゃうんだろう・・・。
大きな不安を抱くのは当然だと思います。
というのも、市長は、この専門者会議は「新病院づくりの基本的な計画をまとめる」ためのもの、という表現をしていますので、この会議の提言がどこまで計画に反映されていくのかということがポイントになるからです。
「住民のニーズがあってこその公共政策」というつながりの中で、住民不在の議論が進むことは、避けたいと私も思います。
要望内容は、以下の通り。
松本市立病院の計画案策定にあたっては、地域住民への十分な説明とともに、西部地域で暮らす住民の思いや意見を十分聞き取った上で、多くの住民が納得できるあり方で進めていただくよう、要望いたします。
市長・副市長は、地方自治の根幹を的確についたこの住民要望を、真摯に受け止めてくれたと私は信じています。
住民の皆さんの思いが、基本計画に反映されることを願っています。
※ところで、このところ、女性記者さんの活躍が目覚ましい!
本日は3社とも女性記者が担当されていました。
女性にもシングルペアレントにも優しい社会になるよう、がんばってほしいです。


