【若い世代のライフスタイルについて懇談】

2022年11月22日

華麗な経歴をあっさり捨て、自転車で世界一周した後、新城市で地域づくり協力隊として地域貢献、数年前に宿泊業を始めたひと世代下の青年と、新しいライフスタイルについて懇談。
彼の取り組みは、テレビ局から取材されるほど注目されています。

もう10年以上の付き合いになりますが、会うたびに研磨されていく考え方、生き方には、毎回、刺激を受けています。
今日は、しんどくない生き方のための環境づくりの必要性など、多くの面で意気投合。

副業含め、フリーランスは全国で430万人との推計。これからますます増えていくと考えられます。
この背景には、緩やかに組織や企業とつながりながら、自分の能力を自分らしいスタイルで活かしたいと考える人が増えている事を示していると考えられます。
「自分らしい働き方」「しんどくない生き方」の模索、これからの時代のキーワードだと確信しました。

前回は私が新城市に。
私の修論のテーマが新庁舎建設の合意形成に関するもので、新城市の新庁舎建設までの道のりは、非常に興味深かったので、一度庁舎を見てみたかった事もありました。
今回は彼が松本に来てくれたので、懇談の場は、イオンモール松本の中にある、ヒカリヤを選びました。
ヒカリヤ出店時のいきさつ、ここに製糸工場があったストーリーなどを紹介しながら。

その土地の歴史を大事にしながらも、恐れずに新しいエッセンスを取り入れて自分たちの居心地の良さを追求する働き盛り世代は、その地域の財産です。こういう人たちの価値を認識できる社会であってほしいと願います。


【若い世代のライフスタイルについて懇談】


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