今日は4年生。
絵のない本を選んだので、好きなところに座ってもらいました。
目をつぶって聴いてもいいよ、と言ったら、ダメダメ！寝ちゃうよー。など、反応があるのは嬉しかったです。

最初は、笑顔もあって楽しそうに聴いていたけれど、だんだん、みんなとっても真剣に聴き始めて、教室の隅にいて横を向いていた子も、じーっとこちらを見るようになり…

やはり、真剣に生きてきた人の経験や人生観から生まれる言葉・表現は、子どもの心にグッと刺さるものがあるのでしょうね。

今回も、真剣に本を選び、入念に準備しました。
私自身も、本から学ばせていただいています。

■本日の本
（『大人はどうして働くの？』宮本恵理子 編集の中の一編）

「仲間と何かを成し遂げるそのエネルギーで人は輝く」 樋口泰行 作