【中部山岳国立公園のシカ対策のあり方を考えるシンポジウムに参加しました】
2023年07月31日
環境省による「中部山岳国立公園のシカ対策のあり方を考える」シンポジウムが開催され、その業界の研究者として著名な方々が登壇されました。
私の住む松本西部地域でも、ついに上高地(特別名勝&特別天然記念物)にシカの生息が確認され、学術的にも貴重で希少な植物が食害に遭うことが懸念されています。
こうした国立公園における鳥獣害対策には、環境省が主体となった連絡協議会が設置されていますが、本日のパネルディスカッションでは、この協議会の在り方、存在意義についても触れられました。
結論としては、もっと連絡協議会での情報共有を密にして、それぞれの組織体のできる事を探していこうという方向性に整えられたように思います。
私も、2月議会での農政林務委員会や6月議会での一般質問などを通じて、複数回に渡り上高地のシカ対策について県の姿勢を問うてきましたが、早く対策を打たないと、どんどん取り返しのつかない被害が大きくなっていく事を踏まえると、引き続き、県の役割の重要性を認識しつつ、県の取り組みをしっかりチェックしていきたいと思います。






私の住む松本西部地域でも、ついに上高地(特別名勝&特別天然記念物)にシカの生息が確認され、学術的にも貴重で希少な植物が食害に遭うことが懸念されています。
こうした国立公園における鳥獣害対策には、環境省が主体となった連絡協議会が設置されていますが、本日のパネルディスカッションでは、この協議会の在り方、存在意義についても触れられました。
結論としては、もっと連絡協議会での情報共有を密にして、それぞれの組織体のできる事を探していこうという方向性に整えられたように思います。
私も、2月議会での農政林務委員会や6月議会での一般質問などを通じて、複数回に渡り上高地のシカ対策について県の姿勢を問うてきましたが、早く対策を打たないと、どんどん取り返しのつかない被害が大きくなっていく事を踏まえると、引き続き、県の役割の重要性を認識しつつ、県の取り組みをしっかりチェックしていきたいと思います。





